こんにちは!くろべーです^^
個人事業主はふるさと納税の上限額を正確に出すことはできないので、ふるさと納税の活用方法も多少は工夫する必要があります。
というのも、個人事業主はいつ収入が増減するかわからないし、節税対策もしやすいからです。
正確な上限額がわからないってどういうこと?
寄付金上限額はざっくり言うと住民税の2割程度なんですけど、個人事業主の場合は収入の増減に加え、12月に一気に経費計上しますよね?
12月までの所得と12月中の売上の見通しを計算して、税金が跳ね上がりそうなら小規模企業共済に満額(84万円分)お金を移したり、翌年度必要になる諸経費を一気に先払いしたりとか。
あるいは領収書やレシートとにらめっこしながら、経費計上できないか考えていえると思います。
もちろん僕も毎年12月はこんな感じで、合法の範囲内でできる限り経費計上しようと試みていますよ(* ̄ー ̄)v笑
そして、そこから青色申告やら基礎控除やらが引かれて住民税が出て、ようやくふるさと納税の上限額の『おおよその金額』が出るわけです。
というわけで、個人事業主がふるさと納税の上限を年内に正確に出すのは無理!ということになります^^;
予測の上限額に余裕を持ってふるさと納税をしよう!
ただ、できるかぎり上限額ギリギリまでふるさと納税を活用したいわけなので、1つの例として、僕の今年の動き方をシェアしたいと思います♪
1.12月まで:所得を様子見しながら、1〜2万円程度でちょこちょこ使う。
2.12月中:下旬に残りの金額分を一気に寄付する!
僕はMFクラウド会計のおかげで毎月サクサクと帳簿をつけられているので、売上と経費を大体は把握できる状態になっています。
で、4〜5月頃から所得の推移を見つつ、ちょこちょことふるさと納税を使っていきます。
僕の場合は所得も大したことはないので、今年は1万円を2回行いましたが、この辺の寄付額はあなたの所得に合わせて柔軟にご対応下さい(* ̄ー ̄)v
イメージ的には昨年度の上限の30%位までに留めておけば良いかと。30%に特に理由はありませんが(笑)
その後は一旦ふるさと納税はストップしておいて、10〜11月頃にまた所得の推移を見ながら特産品が欲しければちょこちょこふるさと納税に申し込んでいきます。
そして肝である12月!
12月は年末商戦でもあり、売上が爆発する可能性もあるし、大外れになる可能性もある、変動の激しい月だと思います。
また、節税対策もがっつり行う月なので、僕は12月末までは様子見をして、クリスマス前後辺りに一気に残りの寄付金額分を申し込みます(* ̄ー ̄)v
年末にまとめて一気に申し込むのもあり!
というわけで、結局個人事業主は年末に一気にふるさと納税をすることになると思います^^;
僕は年間通じて色んな特産品をちょこちょこふるさと納税するタイプですが、別に12月にまとめて一気に使っても節税対策にはなりますし、上限を超えない範囲で活用すればなんでも良いんじゃないでしょうか( ̄ー ̄)笑
ただ、年末に一気に申し込む場合は人気の特産品は完売になることも多く、商品の発送時期が数ヶ月遅れることもあるのでその点だけ注意してください。
今年も目一杯ふるさと納税活用するぞっ♪♪(* ̄ー ̄)ニヤリ
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