こんにちは!くろべーです^^
今回は産休前・産休中の女性向けのふるさと納税に関してまとめてみたいと思います(* ̄ー ̄)v
結論から先にお伝えすると、「産休前〜産休中の本年度の年収がいくらか?」によってふるさと納税がお得かどうかが決まってきます。
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産休前〜産休中は今年の年収でふるさと納税の上限額を判断しよう!
産休前〜産休中の人達がまず確認しなければならないのは「本年度の自分の年収はいくらなのか?」ということです。なぜなら、ふるさと納税は年収に応じて寄付の上限が変わってくるからです。
以下で2パターンの事例を紹介しましたので、イメージ作りや理解を深めるためにご活用ください^^
ケース1.夫婦2人、年収300万円、4月から産休へ
例えば、夫婦2人共働きの家庭で年収300万円の女性が、2018年度は4月から産休に入ったケースで考えてみます。
このケースでは産休前の3ヶ月分の給料が本年度の年収となり、3ヶ月分に対してふるさと納税の上限額が決まります。
単純に年収が75万円(25万×3ヶ月)だとすると、上限額の目安は0円となります。(さとふるの簡易シミュレーションの数値)
つまり、ふるさと納税で寄付をしても所得控除が受けられず、寄付した分を損する、ということになります^^;
共働きであっても年収が141万円以下の場合は「配偶者控除」や「配偶者特別控除」を受けることができます。
あなた自身のふるさと納税は損になるのでしない方が良いですが、旦那さんにはしっかりふるさと納税も配偶者控除もさせましょう!
どちらもやれば合計約5万〜10万円は節税になると思います(* ̄ー ̄)ニヤリ
ケース2.夫婦2人、年収300万円、11月から産休へ
逆に2018年度は10月まで働いて、11月から産休に入った場合を考えてみましょう。
このケースでは10ヶ月分、ここでは250万円の年収だったとすると、ふるさと納税の上限額は21,000円となります。(さとふる簡易シミュレーションの数値)
この場合は約20,000円分の返礼品に申し込むことができ、ふるさと納税をした方が絶対にお得、ということになります(* ̄ー ̄)v
今回はあなたの詳しい状況がわからなかったので簡易シミュレーションで計算した数値を紹介しましたが、実際にはあなたの年収や家族構成、社会保険料率、医療費控除や生命保険料控除等の控除項目によって上限額が増減します。
ふるさと納税をする時は必ず詳細シミュレーションで細かい数値を入れてみて、いくらまでならお得に寄付ができるのかを調べておきましょう( ̄∀ ̄)v
【まとめ】まずは年収と寄付金上限額を確認しよう!
以上、産休前〜産休中の方がふるさと納税を利用する際のポイントを紹介しました^^
最後にポイントをまとめるとこんな感じ。
「本年度のご自身の年収とふるさと納税の寄付金上限額を確認して、お得になりそうであればふるさと納税をし、お得でなければ旦那さん名義で上限額までやらせる(* ̄ー ̄)v笑」
ふるさと納税は産休前〜産休中の女性でもできます。というか、ふるさと納税自体は誰でもできます。ふるさと納税は「寄付」制度=寄付は誰でもできますからね^^
ただ、ふるさと納税は寄附金控除を受けられないと全然お得ではないので、「どれだけ寄附金控除を受けられるか?」が判断基準になります。
上限額を調べるのはそこまで難しくはないので、しっかり調べた上で豪華な特産品に申し込んでみてください♪
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