こんにちは!
ふるさと納税ユーザーのくろべーです^^
ふるさと納税の仕組みって最初はちょっとわかりづらいのですが、実際にやってみると思っている以上に簡単です。
なので、今回は利用者の立場からなるべくわかりやすくふるさと納税の仕組みを解説したいと思います♪
さっと内容を確認する
まずはふるさと納税の仕組みをざっくり理解しよう!
(出典:総務省)
ふるさと納税というのは、
・地方自治体に寄付するだけで税金控除を受けられる
・実質2,000円の負担で地方の特産品(豪華返礼品)を貰える
という、非常にお得な制度なのです(* ̄ー ̄)v
これから順に細かい説明をしていきますが、全てすっ飛ばして伝えると
2,000円払えば数千円〜数十万円分の豪華返礼品をゲットできるよ(・∀・)b
と理解しておけば良いかと♪
一応以下にわかりやすい動画もシェアしておきます^^
↓↓
具体的に仕組みを解説していきます
(出典:さとふる)
①まず僕たちが好きな地方自治体を選び、寄付金を支払います。
寄付をする時は「ふるなび」や「さとふる」「ふるさとチョイス」等、ふるさと納税のサイト経由で行うとスムーズに寄付をして特産品を得ることができます。
②寄付をした後は地方自治体から受領書(確定申告に必要な書類など)が届き、選んだ返礼品も順次発送されます。
③確定申告の控除欄に記帳し、地方自治体から受け取った証明書類も添付して提出します。
④2016年度の所得税からふるさと納税分が還付、2017年に支払う住民税から控除がされます。
このように、ふるさと納税は地方自治体は税収が増えてハッピー、返礼品の生産者・サービス提供者も多くの人に知ってもらえてハッピー、僕ら寄付した人達も返礼品をもらえてハッピー、というWin-Win-Winな素晴らしい仕組みなんです(* ̄ー ̄)v
税金控除の仕組み:”お得”の理由は返礼品にあり!
ふるさと納税では「税金控除されるので節税対策になります♪」と言われていますが、厳密に言えば支払う税金の金額は同じです。
というか、税金だけ見たら2,000円分高くなるのですが、返礼品が貰えるからその分がお得になりますよ、ということです。
・具体例:年収600万円の人が2016年にふるさと納税をしたケース
(出典:インタースペース)
左側、ふるさと納税をしない人は2016年と2017年に支払う税金は360万円となっています。特に控除もなく、返礼品ももらえず、今住んでいる地域に納税したパターンですね。
一方で右側、ふるさと納税をした人が2016年と2017年に支払う税金は360万2,000円と2,000円高くなっています。
が、寄付金68,000円の約50%の約34,000円相当の返礼品を受け取れています。
つまり、ふるさと納税をした人の方が実質約32,000円分得をした!ということです(* ̄ー ̄)v
ちなみに寄付金額の68,000円はふるさと納税の上限額を大手ふるさと納税サイトのシミュレーターで計算して出しています。
ふるさと納税には上限額が決まっていて、上限額は年収や家族構成によって異なるので、必ず上限額を計算してからふるさと納税をしましょう。
実質負担額の2,000円ってどこから出てきたの?
最後に、ふと疑問を抱くであろう、この2,000円の出所。これは寄附金控除の制度で決められていることなんです^^;
寄附金は2,000円を引いた金額が控除される、というルールです。
例えば10,000円寄付した場合、寄附金控除額は8,000円になる、ということですね。なぜ2,000円なのかはわかりませんが。。
強要しても良いくらいお得な制度です!笑
僕は基本的に選択理論的に関わるタイプなので人に強要することはありませんが、このふるさと納税に関しては強要しても良いくらいおすすめです。
むしろやらない人がいたら、強制的にやらせても後で感謝してもらえる自信があります^^笑
もちろんまだまだ知りたい情報や不安なことがある人もいると思いますので、このブログやふるさと納税のサイトで情報を収集して、納得した上で申し込むと良いと思います。
ただ、もしあなたがこのページを見ているのが12月〜年末だったら、早急に上限額を計算して申し込みをした方が良いかもしれません!
人気の特産物は12月に一気に完売になってしまうし、年度をまたいだら確定申告で控除されるのが再来年になってややこしいです(一年先にズレる)からね^^;。
というわけで、もしこのブログがきっかけでふるさと納税に興味を持って頂けたなら、是非これから一緒にふるさと納税を活用してお得に特産品をゲットしていきましょう〜( ̄∀ ̄)v
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