こんにちは!くろべーです^^
ふるさと納税はメリットやお得感ばかりが先行していますが、冷静にデメリットも知りたい方もいますよね。
まあ、僕自身「ふるさと納税は絶対やった方が良い!」というスタンスなのですが(笑)、今回は僕自身もデメリットを客観的に見てみたいと思います( ̄^ ̄)ゞ
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ふるさと納税のデメリットはこの5つ!
1.上限額を超えると自己負担額が増える
ふるさと納税は寄附できる上限額が決まっています。上限額一人一人年収や家族構成等によって異なるのですが、この上限額を超えてしまうとその分は『純粋な寄附金』となります。
例えば上限額が5万円だった場合、
A.5万円分ふるさと納税で寄附した=実質負担2,000円のみ
B.10万円分ふるさと納税で寄附した=実質負担52,000円
このように、上限を超えた分は特に節税効果はなく、ふるさと納税というよりは「ただ寄附しただけ」という形になります。
上限額を超えないようにしっかりご自身の寄附金上限額を確認しておきましょう^^
2.やりすぎると課税対象になる
ふるさと納税で地方自治体から受け取る返礼品は「一時所得」として課税対象となります。
基本的には大体寄付金が100万円以上の人に限る話ではありますが、高額所得者でこれを知らない場合は余分に税金が増えるデメリットがあります。
3.制度がイマイチわかりづらい
ふるさと納税のアンケートでは、利用しない人の理由の上位には必ず「制度や使い方がわからない」という回答が来ています。
僕も最初はそう思って1年くらいやりませんでしたが、実際に使ってみると全然難しくなかったです(* ̄ー ̄)v
恐らく「節税」や「確定申告」「寄附金」「控除」「還付」などの税金関係の専門用語が出てくるのが原因だと思いますが、最近ではふるさと納税サイトでもわかりやすく理解してもらえるように工夫されています。
また、youtube等でもわかりやすく解説されている動画もありますし、良ければ僕のブログ内でも仕組みを噛み砕いて紹介しているので、ぜひご活用頂けたら嬉しいですね^^
僕の親世代(60代〜)でも活用している人は増えてますから、あなたもちゃんと調べたり説明を聞けば「なんだ、簡単じゃん!」と思ってもらえると思いますよ(* ̄ー ̄)v
4.申請手続きが面倒臭く”感じる”
ふるさと納税の寄付金控除を受けるには「①確定申告書を提出する」「②ワンストップ特例制度を利用する」の2択がありますが、ここの煩わしさもデメリットになりますね。
多くの方は普段どちらもやらないことなので「面倒臭そう」と感じていると思います。
ただ、これも実際にやってみたらそんなに難しくないです。僕も確定申告には苦手意識がありましたが、最初の1年目で慣れたら後は結構簡単に申請書を作成できていますしね♪
サラリーマンや公務員の方はワンストップ特例が活用できるのでめっちゃ簡単ですし、僕のように個人事業主・個人経営の方は確定申告書を作っている分、実はもっと簡単ですよ(* ̄ー ̄)ニヤリ
5.寄付金は先出しである
これは地味にデメリットに感じる人がいるかもしれません。
ふるさと納税は「後で控除される」ので、寄附するときは先出しなんです。
例えば寄附金上限額が5万円で、10月に5万円寄附した場合
・10月に5万円を先出し
・翌年の4月〜7月に所得税の還付(払い戻し)・住民税の控除(減税)
という感じで、後になって戻って来るイメージです。
なので、現時点で手元に現金がない場合はちょっと苦しいかもしれません。
思い込みを取り除けばデメリットは消える!?
ふるさと納税のデメリットを見てきましたが、いかがだったでしょうか?
僕がふるさと納税前に抱いていたのは「1.」「3.」「4.」でしたね^^;
ただ、どれも1つ1つの思い込みや疑問を解消していけば簡単にクリアできる問題だし、ぶっちゃけ5,000円でも10,000円でも良いので実際にやってしまえば一気にオールクリアできます(笑)
僕自身ふるさと納税を経験した今では、冷静にデメリットを見ていてもやっぱり「ふるさと納税は絶対やった方が良い( ̄∀ ̄)v」と言い切れます♪
メリットが大きいか、デメリットが大きいかは自分の活用の仕方次第。
上手に活用して、お得なふるさと納税の恩恵を受けて貰えたら嬉しいです^^
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