ふるさと納税の寄附上限額の計算には詳細シミュレーションを使おう!

こんにちは!くろべーです^^

ふるさと納税をするからには寄附上限額ギリギリまで申し込んで特産品をもらいたいですよね。

以前「上限額の調べ方」でも紹介したふるさと納税サイトの『シミュレーションソフト』も非常に便利ですが、ざっくりとした目安ではなく、より具体的に上限額を知りたい場合は詳細シミュレーションを活用する必要があります。

※今回は主に給与所得者用のシミュレーションとなります

さとふるの詳細シミュレーションの使い方

ふるさと納税 上限 調べ方

ふるさと納税サイトはシミュレーションソフトがあればどこでも大丈夫ですが、今回は僕が使っているさとふるで使い方を解説していきます^^

⇒詳細シミュレーションのページ

◯源泉徴収票&納税通知書を見ながら入力してみよう!

というわけで、まずは去年の源泉徴収票を取り出して、さとふるの記入項目に対応する数値を入力していきましょう。

ふるさと納税 上限額 計算

(左)さとふる:源泉徴収票(右)

・(1)総収入金額:支払金額
・(2)給与所得控除後の金額:給与所得控除後の金額
・(3)所得控除額の合計額:所得控除の額の合計額

ふるさと納税 上限額 計算

「市町村民税所得割」と「都道府県民税所得割」はお住いの市区町村から届く納税通知書に記載されているので、そちらを確認して入力してください。

すると上限の目安がパッと表示されます( ̄∀ ̄)v

もちろんあくまでも昨年度の源泉徴収票を元に作成しているので、今年度は給料が増減している可能性もあります。大きく増減している場合はより今年に近い数値でシミュレーションしてみて下さい。

ちなみに、記事の下部に総務省が公開している寄付金上限額の早見表も掲載しているので、よければそちらも参考にどうぞ♪

モデルケース紹介:3人家族、独身それぞれの上限額

参考までに、簡単に税控除のモデルケースを紹介します。

3人家族で共働きの男性 20代独身女性
年齢 35歳 29歳
家族構成 夫婦、子ども1人 独身
配偶者 共働き なし
扶養家族 幼稚園児1人 なし
年収 500万円 300万円
控除上限額 60,000円 27,000円

総務省の早見表で簡単に目安は確認できます

ふるさと納税 上限額 計算 ふるさと納税 上限額 計算

(出典:総務省 ふるさと納税ポータルサイト

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ABOUTこの記事をかいた人

ブログ運営者のくろべーです^^ 2015年に節税目的で始めたふるさと納税。自分で行ってみてすごくお得なことを体感したので、リアルでもネットでもたくさんの人に使って欲しくてブログを開設しました♪ 一緒に節税しながらふるさと納税の返礼品を楽しみましょう( ̄∀ ̄)v