ふるさと納税は定年退職者でもできる?年金受給者の上限額は?

こんにちは!くろべーです^^

この前家族と会った時にふるさと納税の話をしていたのですが、「そういえば定年退職した人ってふるさと納税どうなるんだろう?」と疑問を抱きました。

僕の両親のような定年退職者でもふるさと納税ができるなら絶対やらせようと思っていますが、果たして結果やいかに・・( ̄ー ̄)

定年退職者も寄附できる!気になる上限額は・・

ふるさと納税は「寄附」なので、定年退職者でも未成年でも寄附自体はすることができます。

気になるのは「いくらまで寄附したらお得なのか?」という寄付金上限額ですが、ふるさとチョイスでは70歳以上の年金受給者夫婦の上限表が掲載されていたのでシェアします^^

ふるさと納税 定年退職

(出典:ふるさとチョイス

※65歳〜70歳の人も概ね同じ数字になります

あくまでも目安の上限金額ではありますが、年金収入が300万円以上ある定年退職者はふるさと納税を活用した方がお得、ということになります(* ̄ー ̄)v

300万の人でも少なくとも15,000円分の寄附ができるので、7,000〜8,000円分はお得になるんじゃないでしょうか^^

てか、年金ってこんなに貰えるものなのか!?
という素朴な疑問もありましたが(笑)、僕ら年金がもらえない世代とは違って今の70代〜の人たちは400万〜500万もらってる人も多いのかもしれませんね。

300万円以上の人はふるさと納税やりましょう(・∀・)b

年金収入250万円以下の人はお得ではない!?

先ほどのふるさとチョイスの上限額早見表を踏まえると、一人当たりの年金が250万円以上にならないとあまりふるさと納税のメリットはないことがわかります。

なぜなら、ふるさと納税の返礼品は寄附金5,000円以上から設定されていますし、2,000円は自己負担になるからです。

例えば5,000円分寄附をするとします。返礼品の還元率は大体40〜50%程度と言われているので、お礼品の価値は約2,000〜2,500円程度。

寄附の自己負担額は2,000円なので、まとめると以下のような計算になります。

2,000〜2,500円(返礼品の価値)−2,000円(自己負担分)=+0〜500円

このように500円程度しかお得にならない、ということになります。まあ少しでもお得になるならやった方が良い気もしますが、手間などを考えるとメリットはあまりないかな、という印象ですね^^;

補足:両親に年金受給額は聞きづらい( ̄ー ̄;)笑

元々は年金生活をしている両親のために調べたわけですが、「年金いくらもらってんの?」とはなかなか聞きづらいですね^^;苦笑

というか、聞いても教えてもらえないような気もします。

まあ、ふるさと納税って「いくら位寄附したか?」によって大体の年収額がわかってしまう可能性もあるので、いくら寄附したかまでは踏み込まない方が良いのかもしれませんね( ̄ー ̄)

にほんブログ村 その他生活ブログ ふるさと納税へ  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

ブログ運営者のくろべーです^^ 2015年に節税目的で始めたふるさと納税。自分で行ってみてすごくお得なことを体感したので、リアルでもネットでもたくさんの人に使って欲しくてブログを開設しました♪ 一緒に節税しながらふるさと納税の返礼品を楽しみましょう( ̄∀ ̄)v